「ニシウラ」の得意とする【介護リフォーム】の現場をご紹介します。
2016年03月21日
前回公開してからだいぶ時間がたってしまいました。申し訳ありません。あれから数々の住宅改修を行ってきました。今回は玄関までのアプローチ階段手摺を公開します。
階段手摺を設置する上での一般的な注意点。
1、支柱をアンカー止めにするのか、埋め込み式にするのか。
(アンカー止めの場合コンクリートの厚さ強度を確認すること。また床仕上げの確認)
(埋め込みにする場合支柱設置部に埋設物がないか確認すること)
2、階段の踏面、蹴上は同じか。
(手摺の角度に影響、支柱頭部の角度は約45°まで)
3、支柱はなるべく高さ調節できるものを使用する。
(使用する方により手摺の高さは異なる。また、階段は上る時は良くても降りる時低い場合がある。)
4、隣地、道路境界は必ず確認すること。
5、設置する側にブロック塀等がある場合手摺は70mm以上離れているか。
まだありますが、私が手摺を設置する上で注意している点です。
次回はいす式階段昇降機です。
これから行う階段手摺完成前