昨日、鳥取市南部包括圏域多職種研修会に参加してきました。
鳥取市長寿社会課介護保険係の西田さんが来られ、『ケアプランと個別援助計画の区別』の
テーマで2時間休憩なしで話をされました。その中でも以下の3点が特に参考になりました。
1点目は、鳥取市においては、車いすや歩行器、歩行補助つえについては、室内用と外用の
それぞれでレンタル可能であるとのことでした。基本1台しかできないと思っていたので、考えを
改めることになりました。
2点目は、緊急性があり急いで福祉用具を搬入した場合は、ケアプラン未作成で担当者会議を開いていなくても、
納品した時点からのレンタル開始に出来るとのことでした。
3点目は、ケアプランの目標期間が新しいサービスが追加されるたびにズルズルと延長されていくケースへの
指摘があったことです。これは以前から気になっていたことなので、もっと多くの方に周知徹底して頂きたいものです。
このほかにもいろいろと勉強になることがあり、有意義な研修会でした。(K)