今回はホールや廊下の住宅改修について話をします。
この場所で行う住宅改修は三つあります。
一つは手摺の取り付けです。二つ目は段差の改修に伴う二つの改修になります。
スロープと床のかさ上げです。ハウスメーカーの建物はほとんどバリアフリーの
住宅ですので必要ありませんが、在来工法の建物では和室と廊下には5cm程度
(畳の厚さ)の段差が必ずあります。また、旧家のお宅に多いですが、縁側や廊下の
途中に開き戸があり、そこに敷居があり段差がある場合もあります。
まず、一つ目の手摺の取り付けですが、壁があり廊下まで連続して手摺をとりつけれる
場合はいいですが、それができない場合は床に支柱を立てて手摺を取り付けます。
この場合注意しなければならないことがあります。それは床板の強度です。
単独で支柱を自立する場合は床板の厚さが12mm以下ですと強度不足になります。
その時は両端を含めて、手摺上部、もしくは支柱のなるべく上の部分を柱に固定(頭つなぎ)
するか、縁側は床下に入れる場合があります。その場合は床板を補強するようにしています。
あくまで手摺優先ですが、見栄えも考慮しながら施工するように心がけています。
二つ目、三つ目は次回にさせていただきます。



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株式会社ニシウラ

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